三菱のコンプライアンス


NO,3206(モデル=山本愛実さん)
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防衛省の防衛・宇宙関連の契約をめぐり、
三菱電機』が費用を過大に請求していた問題では、
またかというやりきれない思いと同時に、
天下の三菱グループ企業全体が、
犯罪の温床にどっぷり浸かっているのではと思えて、
ほんとに嘆かわしく悲しいことだ。
一体全体三菱のコンプライアンス(compliance)は
どうなっているのか知りたい

NO,3457(モデル=山本愛実さん)
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そもそもこの問題は、防衛省のチェック体制が
問われるのは当然だが、不正の原因たる背景には、
防衛産業の持つ独特の【閉鎖性】と【専門性
が上げられる。

三菱電機側が受注額を決定するという、
極めて独特な≪準確定契約≫という契約を悪用、
防衛省にとっては、代わりの企業がいないため、
有効な再発防止策がないという、実に情けない現状なのだ。

NO,3276(モデル=長谷有紗さん)
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この≪準確定契約≫は、
企業側がコストダウンすればするほど、[利益が減る]
という契約で、防衛省にとっては、【性善説】に立つしかない契約なのだ。
この契約を三菱電機は、最大限悪用して、
作業をした人数と時間過大に積算し、
担当者以外の社員の名前まで記入、請求していたという。

防衛装備品や武器などの調達をめぐっては、
製造可能な企業が限定され、
市場としては極めて閉鎖的と従来から指摘されており、
こうした問題を背景として不正が続いていて、
24年前の1988年(昭和63年)以降
防衛省(防衛庁)に取引停止
となった企業は『19社』にも上るとされる。

NO,3863(モデル=大川真代さん)
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一方、政府は10日の閣議で、
防衛省(防衛庁)を退職した後、
三菱電機再就職した職員が、
2000年(平成12年)以降現在までに、「144人
いることなどとした答弁書を閣議決定した。
(※12年間に毎年12人づつ天下りした計算となる)

また、逆に三菱電機を退職した後、
防衛省(防衛庁)に就職し、
現在も在職している職員は「17人在籍しているとしている。

いづれにしても、三菱電機の技術は[レーダー防衛網構築]
や[ミサイル防衛システム]に無くてはならないもので、
防衛省(庁)は『指名停止』にはしたが、
期間は「解明まで当分の期間」という、何とも不甲斐ない処分
となっている。

NO,4205(モデル=逢坂なぎささん)
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三菱の関連企業グループとしては、2000年と2004年に
2回も発覚したあの有名な『三菱リコール隠し事件』、
また、三菱商事も連結決算子会社の不当労働行為問題
混乱したりで、私の独断と偏見で言うならば、
三菱の持つイメージは極めて悪いと言わざるを得ない

by Lexus-500 | 2012-02-12 16:00