映画館のデジタル化到来


NO,3254(モデル=山本愛実さん)
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今月19日、米国写真用品大手のイーストマン・コダック社は、
破産法の適用を申請し、事実上倒産してしまった。
1888年創業のコダック社は世界初のデジタルカメラ
を開発しながら、主力のフィルム事業からの脱却に失敗
名門コダック社は経営破綻したのだった。

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そのデジタル化の波はカメラ、ビデオカメラから、
テレビなどあらゆる製品業態に広く押し寄せている。

そして、今、原版フィルムをコピーして、
各映画館で上映する時代の終焉が近づいているという。
もうすでに、2000年初めから米国映画発祥の地、
ハリウッドでは、フィルムを使用せず、
製作、配信、上映とすべての工程をデジタル化され、
世界中で導入されているのだ。

NO,3117(高羽恵梨さん)
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即ち、ネットワークを通じて、暗号化した作品
デジタルデーターを映画館側がダウンロードし、
スクリーン上映するのだ。

日本国内のデジタル仕様の映画館は、
2006年100スクリーン程度だが、
「アバター」など3D作品がヒットした影響で、
2011年末約3300スクリーンの内、
1900スクリーンと、約6割がデジタル化
終了した。

NO,2724(モデル=大川真代さん)
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大手配給会社シネマコンプレックス
(シネコン=複合映画館)にとっては、フィルムコピー代、運搬費、
映写技師の人件費など大幅な経費削減
デジタル化により図ることが出来、メリットは大きいと言える。

一方、シネコン以外の小規模映画館ミニシアター)は
新たなデジタル上映設備を導入する資金余力がないため、
今、存亡の危機に瀕しているという。

[ハリウッド規格]のシステムの導入には、
約1000万円が必要とされ、高額のため機材の貸与
資金の貸付を受けたとしても採算がとれないと言われる。

映画のデジタル化』はミニシアターを生死の淵
追いこむだけではく、
旧作フィルムの上映や保存などどうなるのか、
この先多くの課題を抱えながら、待ったなしで進んでいくのだ

NO,2867(モデル=逢坂なぎささん)
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by Lexus-500 | 2012-02-22 16:00