2012年 02月 27日 ( 1 )

【 新指導要領 】で学力差


3401(モデル=山本愛実さん)
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旧福武書店から社名変更した
(株)ベネッセコーポレーション研究部門の
ベネッセ教育研究開発センターの調査によると、

2011年春に実施された、小学生の【新学習指導要領】で、
学習内容授業時間が大幅に増えたことで、
[児童の学力差が大きくなった]と感じる教師が『約40%』、
[授業についてこれない子が増えた]と考える教師も
約26%』いると分かった。

NO,3053(モデル=天野真衣さん)
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また一方で、<学力差>について、
[変わらない]とする教師は『約54%』程度が存在する。
そして、[授業についてこれない]は『約64%』の教師が
[変わらない]と考えているのだ。

要するに、半数以上が<新指導要領>を
容認している現状なのだから、
学力差をなくすために、
低い方に合わせては<元の木阿弥>であって、
高い方に合わせる方策と努力をすべきは当然
ことと言えるのではないか。

小学生2011年4月から(中学生は2012年4月)
完全実施され、悪名高かった「ゆとり教育路線」より、
小学6年間の総授業数は「278時間」(10%程度増加)、
あの薄っぺらな教科書からページ数が4割増えたという。

NO,3315(高羽恵梨さん)
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なお、文部科学省は、昨年12月の文科省通達で、
今年2012年4月17日
小学6年生中学3年生を対象に、
<全国学力テスト>の実施を通知している。

ただ、<全国テスト>とは名ばかりで、
文科省が実施する学校を30%程度抽出して実施するのだ。
支持母体日本教職員組合(日教組)を持つ、
民主党政権は、2010年(平成22年)から
30%程度の抽出方式で行っていた。

しかし、教育界からの強い反対で、2013年度(平成25年度)から
文字通り全員参加の<全国テスト>が復活することが決定した。

NO,3983(モデル=大川真代さん)
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因みに、OECD(経済協力開発機構・本部=パリ、
加盟30ヵ国)は、世界の15歳の児童を対象に
学力テストの調査を3年ごとに行っている。

そのテストの日本の成績表
       2000年  2003年  2006年  2009年                 
読解力= 8位     14位    15位    8位
 ※2009年1位→上海、2位→韓国
数学=  1位      6位     10位    9位
 ※2009年1位→上海、4位→韓国
科学=  2位      2位      6位     5位
 ※2009年1位→上海、6位→韓国
なお、2006年の調査では、世界67ヵ国と地域、
47万人の15歳男女(日本=高校1年生)が参加しているいう。 

ゆとり教育」とかいって文部官僚に毒されてしまった
自由民主党政権のお陰で、
日本の教育は30年の後戻りをしてしまい、
韓国はおろか上海(中国)の後塵を拝してしまっている

決して、両国に勝つことが全てではないが、
少なくとも、外国語教育も含め
時間数、内容ともしっかりとした教育行政
民主党政府には切に望みたい

NO,4177(モデル=結城サヤさん)
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by Lexus-500 | 2012-02-27 16:00